転職
会計士・税理士がFAS・M&A転職を考える前に|ツインプロ無料相談ガイド
FAS・M&A転職では資格名だけでなく、案件で担当した範囲、成果物、判断、関係者調整を再現できる形で説明する必要があります。無料相談の前に整理する職務資料と、求人・担当者を比較する質問をまとめます。
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- 資格・年数ではなく、案件の目的、担当範囲、成果物、結果で経験を整理する
- FAS、事業会社、監査法人、税理士法人で異なる役割と働き方を比較する
- 求人票の年収上限だけでなく、職位、評価、残業、出張、利益相反を確認する
- 複数エージェントの提案を比べ、同じ求人へ重複応募しない
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FAS・M&A転職で変えたい仕事を明確にする
FASには財務デューデリジェンス、バリュエーション、事業再生、PMI支援など異なる業務があります。M&Aに関わりたいという希望だけでは、応募先の役割と自分の経験を結び付けられません。担当したい工程、業界、案件規模、買手・売手のどちらを支援したいかを整理します。
監査法人、税理士法人、事業会社経理から移る場合は、繁忙期、出張、案件ごとの納期、営業活動、英語使用、チーム構成が変わる可能性があります。年収だけでなく、なぜ仕事を変えるのか、変えたくない条件は何かを先に決めます。
職務経歴を案件単位で棚卸しする
職務経歴書とは別に、案件名を匿名化したプロジェクト一覧を作ります。案件の目的、業界、期間、チーム人数、自分の役割、使用した会計基準・ツール、作成した成果物、発見した論点、依頼者へ与えた結果を一行ずつ整理します。
守秘義務に反する顧客名、未公表の取引、個別数値は記載しません。公開情報と自分の業務を区別し、「担当した」「補助した」「レビューした」を正確に表現します。厚生労働省のジョブ・カードも、職務経歴と強みを整理する土台として利用できます。
資格と実務を応募先の仕事へ翻訳する
会計士なら監査手続、内部統制、会計論点、税理士なら税務調査、組織再編税制、申告実務、経理財務なら決算、予算、資金管理、管理会計などを、応募先でどう使えるか説明します。資格を持つことと、対象業務を一人で遂行できることは同じではありません。
未経験業務は、近い経験と学習状況を分けて伝えます。たとえばM&Aの財務デューデリジェンスを直接担当していなくても、買収後の会計処理、減損、連結、税務論点に関わった経験があれば、担当範囲を限定して再現可能な形で説明します。
求人票で確認する条件を固定する
求人ごとに、職位、想定年収の内訳、固定残業、賞与条件、評価時期、試用期間、勤務地、出張、リモート勤務、繁忙期、研修、資格維持費を同じ表で比較します。年収の上限だけでは、実際に提示される職位や評価条件を判断できません。
FASやコンサルでは、案件の獲得方法、稼働率、専門チームへの配属、部門間異動、利益相反の管理も確認します。事業会社では、M&A専任か経理との兼務か、投資実行後のPMIまで担当するか、意思決定権者との距離を質問します。
面接では案件の判断過程を説明する
「何をしたか」だけでなく、何が問題で、どの資料を確認し、どの選択肢を比べ、誰と調整し、どの結果になったかを短く説明します。自分一人の成果に見せず、上司・専門家・顧客との役割分担も示します。
転職理由は現職への不満だけで終わらせず、応募先の業務で実現したいことへつなげます。TOBやM&A案件に関心がある場合は、公開資料だけを使って一件を選び、買手の目的、価格、手続き、統合課題を自分の言葉で説明できるようにします。
転職エージェントと求人を比較する
転職エージェントには、取扱職種、求人企業との関係、選考データ、担当者の専門性に差があります。希望と異なる求人を断れるか、推薦文を応募前に確認できるか、面接後の企業フィードバックを共有できるかを質問します。
同じ求人を複数社から案内された場合は、勝手に重複応募せず、応募経路を一つに決めます。厚生労働省の人材サービス総合サイトでは、許可・届出事業所や職業紹介の実績などを確認できます。個人情報の提供先と削除依頼の方法も登録前に確認します。
ツインプロの無料相談から選考までの流れ
ツインプロは、会計士、USCPA、税理士、経理財務経験者を中心に、事業会社、会計事務所・税理士法人、コンサル・FAS、監査法人の求人を扱うと公式サイトで案内しています。自分の希望職種が取扱範囲に入るか、無料相談の申込前に最新情報を確認します。
公式案内の流れは、申込、カウンセリング、求人紹介、選考対策、内定・転職先の決定です。情報収集段階の相談も可能とされていますが、紹介できる求人や選考結果は経歴と企業判断で異なります。応募と入社の最終判断は自分で行い、労働条件通知書を確認します。
無料キャリア相談前の最終チェック
相談前に、転職時期、希望職種、最低条件、妥協できる条件、応募しない企業を整理します。職務経歴書と案件一覧は、守秘義務に配慮したうえで担当者が理解できる具体性まで書きます。
面談後は、紹介求人が希望と合う理由、足りない経験、選考の見通し、推薦内容を確認します。高い年収例や内定率の広告は自分の結果を保証しません。求人ごとの職務、評価、労働条件を比較し、転職しない選択肢も残します。
確認リスト
- 希望するFAS・M&Aの工程と役割を決めた
- 案件を匿名化し、目的・担当範囲・成果物・結果で整理した
- 年収、職位、残業、出張、評価、配属を同じ表で比較する
- 担当者の専門性、推薦内容、個人情報の提供先を確認する
- 同じ求人へ重複応募せず、労働条件通知書を確認する
よくある質問
会計士資格があればFASへ転職できますか?
資格だけで採用は決まりません。監査、会計、税務、M&A関連業務の担当範囲と、応募先で再現できる経験を具体的に説明する必要があります。
M&A経験がなくても相談できますか?
相談は可能ですが、求人の有無や選考結果は経歴と企業条件で異なります。連結、減損、事業計画、税務、PMIなど近い経験と未経験部分を分けて伝えてください。
転職エージェントは複数使ってもよいですか?
比較はできますが、同じ求人への重複応募を避け、各社に他の応募状況を正確に伝えます。個人情報の提供先と連絡方法も管理してください。
無料相談を受けたら応募しなければなりませんか?
応募する義務はありません。求人条件と現在の仕事を比較し、転職しない判断を含めて検討します。