条件メモ
買付価格は210円、比較基準株価は157円です。
プレミアムは+33.76%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2015-05-15 - 2015-06-18、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2015-06-19の「川崎化成工業の株券等に対する公開買付報告書」です。
買付価格は210円、比較基準株価は157円です。
プレミアムは+33.76%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2015-05-15 - 2015-06-18、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2015-06-19の「川崎化成工業の株券等に対する公開買付報告書」です。
川崎化成工業へのTOBは、エア・ウォーターが化学品事業の足場を広げるため、旧来の大株主から支配権を引き継いだ案件である。応募が上限を上回ったため比例配分となり、ちょうど過半数を確保して上場は残すという設計どおりに着地した。
f195-purpose 確認済み エア・ウォーターは三菱化学が保有する川崎化成工業株式を含む持分を取得し、有機酸・キノン系化学品の技術と販売基盤を取り込んで実質支配力基準による連結子会社化を図った。
f195-structure 確認済み 下限15,483,000株、上限19,392,000株を置く部分買付けで、上場維持と所有割合約50%の確保を両立する設計だった。
f195-terms 確認済み 普通株式の買付価格は1株210円、期間は2015-05-15から2015-06-18までの25営業日だった。
f195-price 確認済み 210円は公表前営業日終値157円に33.76%、直近3か月平均155円に35.48%のプレミアムとなる水準だった。
f195-result 確認済み 23,017,404株相当の応募に対して19,392,804株相当を買い付け、買付け後所有割合は50.10%となった。
f195-outcome 確認済み 取得後所有割合は50.10%となり、川崎化成工業は連結子会社へ移行しつつ東証二部上場を維持した。
川崎化成工業は有機酸や有機酸誘導品、キノン系製品を持ち、産業ガスを起点に化学事業を拡大するエア・ウォーターと製品・顧客の補完余地があった。研究開発、原料調達、販売網を共有するには持分法関係より連結支配が使いやすい。
三菱化学が36%超を保有していたため、その持分の扱いは支配権移転の成否を左右した。市場で大量売却するのではなく応募契約を伴うTOBにすることで、株価への衝撃を抑えつつ新しい親会社へまとまった持分を移した。
下限は40%相当、上限は50.10%相当として、成立と取得量を二段階で管理した。応募23,017,404株は上限を約362万株超え、実際の取得は端数処理を含む19,392,804株に限定されたため、売却希望の一部は残株を保有した。
上場を残す選択は追加取得費用を抑え、対象会社の独立性や市場評価を維持できる。ただし親会社が取締役会を実質支配する以上、原材料取引、設備投資、配当がグループ全体と少数株主の双方に公正かが重要になる。
210円は公表前終値157円に33.76%、3か月平均155円に35.48%を加えた。中期平均との比較でも三割半ばの上乗せがあり、部分買付けとしては強い応募誘因だったが、全量約定を保証しない上限が価格の魅力を削いだ。
三菱化学など合意株主には支配持分を一括で移す経路となり、一般株主には同じ価格での売却機会が開かれた。もっとも応募超過により比例配分されたため、残った株主は新たな親会社の下で上場子会社リスクを引き続き負う。
所有割合50.10%は連結子会社化の数量目標を達成し、案件は成立した。事業上の成果は、有機酸・キノン製品の販売拡大、研究開発費の効率、設備稼働率、エア・ウォーター向け取引条件を継続観察して判断すべきである。
開始・結果の法定書類は支配権移転を確認できるが、買収後のシナジー実績や少数株主政策を示さない。本稿はその後の完全子会社化取引まで追わず、210円について第三者算定を独自に再現していない。
川崎化成工業は有機酸や有機酸誘導品、キノン系製品を持ち、産業ガスを起点に化学事業を拡大するエア・ウォーターと製品・顧客の補完余地があった。研究開発、原料調達、販売網を共有するには持分法関係より連結支配が使いやすい。
三菱化学が36%超を保有していたため、その持分の扱いは支配権移転の成否を左右した。市場で大量売却するのではなく応募契約を伴うTOBにすることで、株価への衝撃を抑えつつ新しい親会社へまとまった持分を移した。
下限は40%相当、上限は50.10%相当として、成立と取得量を二段階で管理した。応募23,017,404株は上限を約362万株超え、実際の取得は端数処理を含む19,392,804株に限定されたため、売却希望の一部は残株を保有した。
上場を残す選択は追加取得費用を抑え、対象会社の独立性や市場評価を維持できる。ただし親会社が取締役会を実質支配する以上、原材料取引、設備投資、配当がグループ全体と少数株主の双方に公正かが重要になる。
210円は公表前終値157円に33.76%、3か月平均155円に35.48%を加えた。中期平均との比較でも三割半ばの上乗せがあり、部分買付けとしては強い応募誘因だったが、全量約定を保証しない上限が価格の魅力を削いだ。
三菱化学など合意株主には支配持分を一括で移す経路となり、一般株主には同じ価格での売却機会が開かれた。もっとも応募超過により比例配分されたため、残った株主は新たな親会社の下で上場子会社リスクを引き続き負う。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は2件、確認日は2026-07-16です。
開始種別開始
案件区分TOB
スケジュール終了
応募期間2015-05-15 - 2015-06-18
イベント数2
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム+35.48%