三田証券
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TOBへの応募手続き
応募には、届出書に記載された証券会社の口座と株式移管が必要になる場合があります。
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買付価格は750円、比較基準株価は748円です。
プレミアムは+0.27%で、分類は低プレミアムです。
公開買付期間は2019-03-22 - 2019-05-22、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は成立(一次資料で結果確認)、最終イベントは2019-05-23の「株式会社廣済堂株券等に対する公開買付報告書」です。
南青山不動産による廣済堂TOBは、先行するMBOより高い750円を掲げたものの、応募427,000株で不成立となった。高い対抗価格を提示した事実と、50%到達を求める厳しい下限条件の双方を見なければ、結果を正しく読めない。
f14-setting 確認済み 南青山不動産は、BCJ-34による廣済堂MBOが進む中で、公開買付価格750円の対抗的な公開買付けを開始した。
f14-holding 確認済み 南青山不動産とレノを含む公開買付者グループは開始時点で合計3,355,900株、所有割合13.47%を保有していた。
f14-terms 確認済み 期間は2019年3月22日から5月22日、下限は9,100,900株で上限はなく、グループ保有分と合わせ50%に達することが成立条件だった。
f14-premium 確認済み 750円は公表前終値748円を0.27%、直近3か月平均613円を22.28%上回った。
f14-listing 確認済み 公開買付者は本件で廣済堂を非公開化する方針を決めておらず、応募が下限以上なら応募株式を全て買い付ける設計だった。
f14-result 確認済み 応募は427,000株で下限9,100,900株に届かず、南青山不動産は応募株式を一切取得しなかった。
公開買付者グループは既に廣済堂の13.47%を保有し、MBO側の当初610円、のちの700円を上回る750円を提示した。目的は全株取得による即時の非公開化ではなく、保有分と応募分を合算して過半数へ到達する資本政策で、先行MBOとは取引の出口が異なっていた。
下限9,100,900株は、既存保有3,355,900株に上積みして所有割合50%へ達するための必要数だった。応募が1株でも下限を割れば買付けゼロとなる一方、上限はなく、成立時には応募分をすべて現金化できる構造であった。
750円は前日終値748円に対してわずか0.27%の上乗せで、発表直前の市場価格からは強い誘因に見えない。一方、3か月平均613円比では開示上22.28%高く、先行案件への期待で上昇した直近株価と、平常時に近い期間平均とで評価が大きく変わる。
応募数は下限の約4.7%にすぎず、成立条件との隔たりは大きかった。公開買付者がすでに13.47%を持っていても、追加応募だけで36.53%相当を集める必要があり、価格だけでなく必要株数の設計が成否を左右する案件だった。
同じ廣済堂を対象にしたBCJ-34の最終700円より50円高い一方、公表前終値比のプレミアムは0.27%だった。この組み合わせは、競合提案の存在が市場価格へ既に織り込まれていた局面を示す。過去平均比の22.28%だけを採るか、直前終値比を重視するかで印象が反転するため、基準価格の明示が欠かせない。
株主は750円という最高提示価格を見ても、下限未達なら売却できないリスクを負った。成立すれば応募全株が買われるが、取引後の非公開化は予定されておらず、売らない株主には支配株主が変わる上場会社への残存投資という別の論点があった。価格、成立確率、成立後の会社像を分けて検討する必要がある。
公開買付けは不成立で、グループの既存13.47%に取得株は加わらなかった。750円が競合案件より高かったことだけでは過半数獲得に足る応募を生まなかった事実は明確である。ただし報告書は個々の株主行動を説明しないため、価格不足、提案の確実性、他の選択肢のどれが主因だったかは断定できない。
分析対象は南青山不動産の届出書と報告書で確認できる保有状況、条件、応募結果に限る。廣済堂取締役会の全評価、株価の日中推移、先行MBOへの応募撤回や競合TOB間の株式移動は追跡しておらず、427,000株という応募数の内訳も公表資料からは判別できない。
公開買付者グループは既に廣済堂の13.47%を保有し、MBO側の当初610円、のちの700円を上回る750円を提示した。目的は全株取得による即時の非公開化ではなく、保有分と応募分を合算して過半数へ到達する資本政策で、先行MBOとは取引の出口が異なっていた。
下限9,100,900株は、既存保有3,355,900株に上積みして所有割合50%へ達するための必要数だった。応募が1株でも下限を割れば買付けゼロとなる一方、上限はなく、成立時には応募分をすべて現金化できる構造であった。
750円は前日終値748円に対してわずか0.27%の上乗せで、発表直前の市場価格からは強い誘因に見えない。一方、3か月平均613円比では開示上22.28%高く、先行案件への期待で上昇した直近株価と、平常時に近い期間平均とで評価が大きく変わる。
応募数は下限の約4.7%にすぎず、成立条件との隔たりは大きかった。公開買付者がすでに13.47%を持っていても、追加応募だけで36.53%相当を集める必要があり、価格だけでなく必要株数の設計が成否を左右する案件だった。
同じ廣済堂を対象にしたBCJ-34の最終700円より50円高い一方、公表前終値比のプレミアムは0.27%だった。この組み合わせは、競合提案の存在が市場価格へ既に織り込まれていた局面を示す。過去平均比の22.28%だけを採るか、直前終値比を重視するかで印象が反転するため、基準価格の明示が欠かせない。
株主は750円という最高提示価格を見ても、下限未達なら売却できないリスクを負った。成立すれば応募全株が買われるが、取引後の非公開化は予定されておらず、売らない株主には支配株主が変わる上場会社への残存投資という別の論点があった。価格、成立確率、成立後の会社像を分けて検討する必要がある。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は2件、確認日は2026-07-15です。
開始種別開始
案件区分TOB
スケジュール終了
応募期間2019-03-22 - 2019-05-22
イベント数2
上場・手続き上場方針不掲載
100株損益不掲載
3か月プレミアム+22.28%