大和証券
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TOBへの応募手続き
応募には、届出書に記載された証券会社の口座と株式移管が必要になる場合があります。
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買付価格は1,220円、比較基準株価は813円です。
プレミアムは+50.06%で、分類は高プレミアムです。
公開買付期間は2026/06/22 - 2026/08/03、進行状況は終了として整理しています。
最終進捗は成立、最終イベントは2026-08-04の「サツドラホールディングス<3544>のMBO成立、株式非公開化へ」です。
テラによるサツドラホールディングスのMBOは、北海道のドラッグストアを丸の内キャピタルと創業家経営者が共同で非公開化し、地域デジタル基盤へ再投資する案件である。7月17日に価格は1,260円へ上がり、24.91%の応募誓約も加わったが、下限までは732,500株不足する。TOBは8月3日まで継続中で、応募誓約を取得実績として扱ってはいけない。
f055-transaction 確認済み 丸の内キャピタル系のテラ株式会社は、サツドラホールディングスを非公開化するMBOの一環としてTOBを実施している。代表取締役社長CEOの富山浩樹氏は取引後も経営を継続する予定で、対象会社取締役会は賛同と応募推奨を決議した。
f055-latest-terms 確認済み 2026年7月17日に買付価格は1株1,220円から1,260円へ引き上げられた。期間は6月22日から8月3日までの30営業日、買付予定数8,805,475株、下限4,165,800株、上限なしで、決済開始日は8月10日の予定である。
f055-tender-pledges 確認済み 公開買付者は7月10日付で、廣岡聖司氏914,300株、米原まき氏831,800株、三原色1,191,000株及び青空商事496,200株について、変更後価格を前提とする応募誓約書を受領した。合計は3,433,300株、所有割合24.91%である。
f055-tender-gap 確認済み 応募誓約3,433,300株は買付下限4,165,800株を732,500株下回る。誓約株だけではTOB成立条件を満たさず、契約対象外株主からの追加応募が必要である。誓約数は締切後の最終応募数や取得済み株数ではない。
f055-founder-holding 確認済み 富山氏の資産管理会社トミーコーポレーションは4,974,800株、所有割合36.10%を保有し、TOBへ応募しない契約を締結している。富山氏個人の11,821株、0.09%とは別であり、公開買付者は開始時点でサツドラ株を保有していない。
f055-post-deal-structure 確認済み 計画では、TOB成立後に株式併合、株式分割、サツドラによるトミーコーポレーション株の一部自己取得、吸収合併及び株式交換を順に行う。最終的な公開買付者親会社の持分は丸の内キャピタルファンド66.60%、トミーコーポレーション33.40%となる予定だが、7月19日時点では未実行である。
f055-self-acquisition 確認済み 価格引上げに伴い、株式併合後に予定するトミーコーポレーション保有株の自己株式取得価格は、併合前1株換算で1,011円から1,037円へ変更された。この自己取得は税引後手取りを考慮する後続の税務設計であり、一般株主向けTOB価格1,260円とは異なる。
f055-premium 確認済み 変更後価格1,260円は、公表前営業日2026年6月18日終値837円に50.54%、1か月平均828円に52.17%、3か月平均848円と6か月平均848円に各48.58%のプレミアムとなる。対象会社の特別委員会は比較対象のMBO48件の平均・中央値を全期間で上回ると評価した。
f055-valuations 確認済み 対象会社側プルータス・コンサルティングの算定は市場株価法828~848円、DCF法1,070~1,450円だった。1,260円は市場株価法上限を412円上回り、DCFレンジの中央値に一致する。対象会社は株式価値算定書に加えてフェアネス・オピニオンを取得した。
f055-rationale 確認済み 非公開化後は、店舗運営、価格設定、物流及び粗利率を改善し、その原資をEZOCA経済圏、スーパーアプリ、EZO Payを基盤とする地域通貨、調剤・ヘルスケア、EC及び地域企業・自治体との提携へ投資する方針である。丸の内キャピタルと三菱商事グループの小売・流通知見やネットワークも活用する。
f055-platform-base 確認済み 開始資料によれば、北海道共通ポイントEZOCAの会員は2026年4月30日時点で230万人を超え、北海道内約1,000店舗で利用可能だった。別の事業説明では提携先350社、1,100店舗超としており、非公開化後の地域プラットフォーム構想は既存の会員基盤を土台にする。
f055-current-status 確認済み 2026年7月19日時点で公開買付期間は継続中であり、最終応募数、下限到達、TOB成立、8月10日の決済、公開買付者の所有割合、株式併合、自己株式取得、吸収合併、株式交換、上場廃止及び最終持分66.60%対33.40%はいずれも未確定である。
本件は単純なファンド買収ではない。トミーコーポレーションは現在サツドラ株36.10%を保有し、TOBには応募しない。スクイーズアウトや自己取得、合併、株式交換を経た後に、公開買付者親会社の33.40%を持つ予定である。現在の対象会社持分と将来の親会社持分は証券も時点も異なり、足し合わせて現在の支配率とはできない。
1,220円から1,260円への引上げは、一般株主の現金条件だけでなく、創業家側の自己取得価格も1,037円へ連動させた。名目単価が異なるのは法人税制を踏まえた手取り調整として説明される。一般株主向け対価、創業家の後続売却、33.40%の再投資価値を一つの価格比較に混ぜないことが公平性の読み方になる。
事業仮説は、まずドラッグストアの価格・品揃え・物流・店舗作業を改善し、得た利益を地域プラットフォームへ振り向ける二段構えである。EZOCAは230万人超の会員基盤を持つため、決済、クーポン、調剤、EC、自治体サービスを一つの接点へ統合できれば来店頻度と加盟店収入の双方を伸ばせる。アプリ利用者、決済額、加盟店数、粗利率が主要な検証指標になる。
ただし、ポイント会員数はデジタル事業の収益性を保証しない。値引き原資、決済手数料、システム投資、個人情報保護、自治体ごとの運用負担が増えれば、スーパーアプリ化はコストセンターになり得る。既存店客数、粗利率、物流費に加え、EZOCAのアクティブ率、EZO Pay流通額、外部加盟店売上、システム費を分けて追う必要がある。
1,260円は直前終値比50.54%で、市場株価法上限848円を大きく超える。DCFレンジ1,070~1,450円の中央であり、独立価値の上限まで全て買い取る価格ではないが、MBO48件の平均・中央値を上回るプレミアムとフェアネス・オピニオンが条件の合理性を支える。価格引上げによって当初1,220円より40円改善した点も明確である。
24.91%の応募誓約は下限の82.42%に相当するが、成立にはなお契約対象外株主の応募が要る。創業家の36.10%は不応募で残り、後続手続へ使われるため、誓約分と単純合算してTOB応募率61.01%と表示するのは誤りである。一般株主は8月3日までに、1,260円の確実な出口と非公開化後の地域基盤の上振れを比較することになる。
価格引上げと大株主4名義の応募誓約で成立可能性は上がったが、7月19日の正確な状態は「公開買付中」である。8月3日後の最終応募数、8月10日の決済を確認して初めて公開買付者の取得割合が確定する。その後も株式併合、上場廃止、1,037円での自己取得、合併、株式交換を別々に確認し、最終持分66.60%対33.40%を完了扱いにしない。
本稿は7月17日の条件変更までを反映したが、公開買付期間中のため最終応募数と決済実績は存在しない。後続の株式併合比率、自己取得株数、合併・株式交換比率、上場廃止日も未確定である。事業面では地域通貨やスーパーアプリの投資額、利用率、収益目標が開示されず、丸の内キャピタル支援による粗利改善額も定量評価できない。
本件は単純なファンド買収ではない。トミーコーポレーションは現在サツドラ株36.10%を保有し、TOBには応募しない。スクイーズアウトや自己取得、合併、株式交換を経た後に、公開買付者親会社の33.40%を持つ予定である。現在の対象会社持分と将来の親会社持分は証券も時点も異なり、足し合わせて現在の支配率とはできない。
1,220円から1,260円への引上げは、一般株主の現金条件だけでなく、創業家側の自己取得価格も1,037円へ連動させた。名目単価が異なるのは法人税制を踏まえた手取り調整として説明される。一般株主向け対価、創業家の後続売却、33.40%の再投資価値を一つの価格比較に混ぜないことが公平性の読み方になる。
事業仮説は、まずドラッグストアの価格・品揃え・物流・店舗作業を改善し、得た利益を地域プラットフォームへ振り向ける二段構えである。EZOCAは230万人超の会員基盤を持つため、決済、クーポン、調剤、EC、自治体サービスを一つの接点へ統合できれば来店頻度と加盟店収入の双方を伸ばせる。アプリ利用者、決済額、加盟店数、粗利率が主要な検証指標になる。
ただし、ポイント会員数はデジタル事業の収益性を保証しない。値引き原資、決済手数料、システム投資、個人情報保護、自治体ごとの運用負担が増えれば、スーパーアプリ化はコストセンターになり得る。既存店客数、粗利率、物流費に加え、EZOCAのアクティブ率、EZO Pay流通額、外部加盟店売上、システム費を分けて追う必要がある。
1,260円は直前終値比50.54%で、市場株価法上限848円を大きく超える。DCFレンジ1,070~1,450円の中央であり、独立価値の上限まで全て買い取る価格ではないが、MBO48件の平均・中央値を上回るプレミアムとフェアネス・オピニオンが条件の合理性を支える。価格引上げによって当初1,220円より40円改善した点も明確である。
24.91%の応募誓約は下限の82.42%に相当するが、成立にはなお契約対象外株主の応募が要る。創業家の36.10%は不応募で残り、後続手続へ使われるため、誓約分と単純合算してTOB応募率61.01%と表示するのは誤りである。一般株主は8月3日までに、1,260円の確実な出口と非公開化後の地域基盤の上振れを比較することになる。
会社IR、法定開示、取引所開示などを案件単位で照合しています。一次資料は2件、確認日は2026-07-19です。
開始種別開始
案件区分tob
スケジュール終了
応募期間2026-06-22 - 2026-08-03
イベント数3
上場・手続き上場廃止見込み
100株損益40,700円
3か月プレミアム+43.87%