買付条件
買付予定数の下限
TOB成立に必要な最低応募株数。応募株数が下限に届かない場合、買付けが行われないことがある。
なぜ重要か
成立確度を左右する重要条件であり、大株主の応募契約や少数株主の応募動向と合わせて確認する必要がある。
補足
買付予定数の下限は、TOBが成立するために必要な最低応募株数です。 下限に届かない場合、買付者は応募株式を買い付けず、TOBは不成立になることがあります。
完全子会社化を目指す案件では、後続のスクイーズアウトを実行できる水準を意識して下限が設定されることがあります。 一方、支配権取得だけが目的の案件では、過半数取得を目安にする場合もあります。
投資家は、下限の数字だけでなく、既に応募契約を結んでいる大株主がどれだけいるかを確認します。 下限が高くても応募契約で相当部分が固まっていれば成立確度は上がり、逆に大株主が反対している場合は不成立リスクが残ります。